現在、山手線の内側は地下鉄が縦横に走り、都市機能としては最高の機能を果たしております、これからもその機能を十分に発揮されることが期待されております。
しかしその地下鉄は、設備の機能更新と同時に様々な課題があります。
出入口の狭さや、そのバリヤフリー化、駅周辺のアクセスの悪さ、待合スペースや駐輪場スペースの不足などこれらの課題は、地下鉄内部だけでは解決されません。
周辺地域とのかかわりが大事となります。
(株)メトロアーバンネットはその視点を捉え、駅周辺の地権者との対話から始まり、周辺地域を含めた地権者と地下鉄との共同開発の実現を目指し、企画・素案作成・プロデュースする会社です。
その構想は、駅に直結した便利性をあげる再開発ビルとして、少子高齢者対応を考慮した地下店舗、地上店舗、ショッピングセンター、オフィス、住居、診療所などを含めたコミュニティ施設や防災都市の拠点となる災害時に対する支援施設を備え、周辺社会の核となる施設づくりを目指しております。
代表取締役社長 宇田 典弘